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  • 執筆者の写真shikinosora_kaori

ジャッジを受け取るということ

更新日:2020年12月14日

ジャッジを受け取るということについて、最近腑に落ちたこと。


人はネガティブなジャッジを受けることを恐れているようでいて、ネガティブなジャッジを受け取る意欲がない人は実はポジティブなジャッジを受け取ることもできない。


そういう人に限って「人からこう見られたい、こう見せたい」というところから機能しているんだけど、「こう見られたい」と思うということは、その逆が真実だと自分の奥底では思っている。

(例えば、ハッピーでキラキラに見せたいと思っている人は、実は自分はハッピーキラキラじゃないと思ってる。)


でも、そういう人が実際、狙った通りに人から見てもらえたとして(つまりポジティブなジャッジを受けたとして)どうなるかというと、自分の奥底ではそうではないと思っている姿に見られているわけだから、そのポジティブなジャッジを受けた途端、「これが本当の姿じゃないとバレたらどうしよう」と、ネガティブなジャッジを恐れるようになる。


つまり、ネガティブなジャッジを受け取る意欲がないから、結局、ポジティブなジャッジ(こう見せたいと思ってる姿に見られること)を受け取ることも大して成功しない。


ネガティブなジャッジも受け取る意欲があれば、そもそもどう見せようというところから機能しないし、たとえ自分が自分の姿と思う以上のものに見られたとしてもそこで安らぎとともにいられて、つまりそのポジティブなジャッジを否定しにかからないから、そのポジティブなジャッジが勝手に自分の貢献になってくれる形で働いてくれ始める。

 


ギャリー(アクセス創始者)が、ものの見方なしにジャッジメントを受け取ればその年5000ドル手に入れると言ってるのを初めて聞いた2年半前、そう言えばみんなが受け取る気になるから大げさに言ってるんやろな〜って思ったけど(笑)、実はこれはほんとだったのかも〜!と思う今日この頃。



※写真は本文と関係ありません。が、ジャッジを恐れて箱の中に隠れている人、いる?(笑)


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