サロン四季ノ空　松本　香織

 

 

長いこと、「こうじゃない生き方」がある気がしていました。

 

ごく小さい子どもの頃は天真爛漫な三女だったのだけれど、大きくなるにつれ、どんどん「自分」でなくなる感じが増していって、焦って「自分」を探して。時々自分に合った場や活動ができるといったん「自分」になれた気がするけれど、また徐々にそうじゃなくなっていって・・・の繰り返し。

「自分っていうのは探すものじゃない。作るものだ」と言う人に出会ったこともあるけれど、完成形のイメージがないし、想像がつくものというのはつまらない気がして、何を作っていいかわからない。振り返って、自分が作ってきたもののパーツを見てもバラバラで何を作ってきたのかわからない。

 

「もうこの生き方じゃ先がない」と切迫した感覚を覚えたのが今から数年前。

 

0歳児と3歳児を抱えて離婚していたわたしは、40歳の誕生日を前に、

強烈に先が細っていく線路の上に立ってるみたいな感覚を覚えて、

夜中にパニックを起こしそうになっていました。

未来を思い浮かべては絶望、20年前を思い浮かべては「もうあの頃

には戻れないんだ」と思ってまた絶望。もう、枕元の目覚まし時計の

秒針がコチ、コチ、と1つずつ進む音も耐えられず、闇の中、耳を塞い

で叫び出しそうになるのをなんとかこらえていました。過去にも未来

にも現在にも、耐えられなかった。

 

そこでようやく、人生を変えることに本気で肚を決めました。

今までも自己啓発はいろいろと学んでいたけれど、今思えばお遊びで、本気で変わることに覚悟が持てていなかったなと思う。「変わろうとしている自分」「前よりちょっと進化した自分」で満足していたんですよね。

そうして、変わることを本気で願ったら、そのためのツールを与えてくれる人が三段階で現れました。その三段階目でもらったツールが、アクセスバーズを含むアクセスコンシャスネス。（一、二段階目についてもまた今度書いていきたいと思っています。）

 

アクセスコンシャスに出会って、長いこと求めてきた

「こうじゃない生き方」はこれだ！と直感しました。

「自分」は探すものでも、作るものでもない。どう在るか。

アクセスバーズを受ける度に、本当は元々そうであったはずの、

でも、分厚く分厚く覆われてきた自分に出会える。

アクセスのツールを使う度に、未来に向けて知らないうちに

作っていた線路をハンマーでぶっ壊して、自分は行先の決まっ

ている電車じゃなく、どこにだって行ける自動車か飛行機

だったことを思い出す。

年齢なんて関係なく、いつだって可能性は広がっていて、

選択ができ、創造ができるんだってことを体感しています。

​

そうして自分の人生を生き始めたら、気づいてみると、最初のバーズ受講から1年後、住んでいるところもお金のことも、仕事も周りにいる人も、日々感じることも、まったく変わっていました。

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なんて楽なんだーーーー！

なんて楽しいんだーーー！

なんていう広がり感なんだーーー！！

そして、もっと、どんないいことが？

​

今は、自分がもっと変化していきたいと同時に、社会の変化に、もっと貢献していきたい。

 

もっともっと、たくさんの人にアクセスバーズを受けてみてほしい！

そして、自分で在る穏やかさや広がりを体感してほしい。

​ひとりひとりが自分として生きることが一番の社会貢献でもあるとわたしは思っています。

​

そんな思いから、2018年7月、和歌山県橋本市にサロン四季ノ空を立ち上げました。

 

お会いできるのを楽しみにしています。​

​

追記：

その後、アクセスバーズだけではないアクセスコンシャスネス（アクセスバーズを含む体系）の広がりにわくわくし、いろいろなクラスを受講し、みなさんにもさらに多様なセッションやクラスを受けていただけるようになりました。

​いろいろなページを見てみてくださいね。