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執筆者の写真shikinosora_kaori

凪の時


わたしはだいたい1月後半から2月くらい、凪のような時を過ごすことが多い。

いろんな動きが止まるような感じ。


数年前まではそうなると慌ててたり焦ったりしてた。

ヤバい!動かなきゃ!やる気出さなきゃ!って。


凪の時を、調子悪い、と誤認誤用してたんだよね。


けど、そうね、一昨年くらいからかな。 

この時期って、物事があまり動いてないように見えるからこそ、自分の結論づけから見てイイ感じに物事が動いてるように思える時には見つけることができない奥底の微細な動きを見つけることができるんだってよーくわかった。


そして、その気づきに沿って選択すると、その後の一年が、全く思っていなかった形で開けるんだってことが、体験でほんと腑に落ちた。

ある意味そこからが自分にとっての新年よね。


だから今は、この時期は自分の奥底の微細な動きに耳を澄ますことに注力して、むしろ、大してやりたくもないのに過去と同じ動きをしないように特に気をつけてる。


自分の中にジャッジや結論づけがなければ、何かが「ある」ことからも「ない」ことからも受け取れるよね。

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