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  • 執筆者の写真shikinosora_kaori

ジャッジしない子育て②

更新日:2月24日

こんにちは。

では、前回の投稿の続きです。


ある日庭で子どもを遊ばせている時、突如『ふんどし育児』という本を出すというアイディアが降りてきて。

それはアイディアというより、そうなるのがわかった、というのに近い感覚でした。


そして、わたしは行動し始めました。


ノウハウなんて知らないから、聞いたり調べたりしながら、あとは思いついたことを行動に移し、そこで自分の中に気づきがあればそれに従って進んでいきました。


例えば、どうやって実際に出版してもらえることになったかですが、まず出版社さんに企画書を送ったのですよね。

その時、自分の中で、「50」という数字が出てきたんです。

それで、「あ、50社に送れば決まるんだな」とわかりました。

もうこれは、根拠とかメソッドとか何かではなくて。

ただ、自分にとって、今回はそうだとわかったんです。


実は、10社か20社送った時点で、誰もが名前を知っている大手出版社さんから反応がありました。


わたしは、その話しにめっちゃ食いつきました。

絶対にこれをものにしたいと思いました。


ですが、結局、その出版社さんでの話はなくなったのです。


そこでわたしは、

「ああ、これは、わたしがめちゃくちゃここに固執したからだ。

ここじゃなきゃいけない、こんないい話はもうないって決めつけたからだ。

そっか、50社というのは、それを超えるためだったんだな」

ってわかったのです。

とにかく、ちょっとずつ送る件数を増やして決まったらやめる、決まらなかったら再開〜と進めるのではなく、歩みを止めず、淡々と50社送り続けるということが大切なんだなと。


50社と言っても、企画書自体は印刷だけど、そこに手書きの手紙をつけ、筆ペンで宛名を書き、さらに、目に留めてもらうような工夫を凝らしていたので、1件にもなかなかの手間はかかります。


でも淡々と送り続けました。


大変でもあったけど、そしてもちろん、いろんな気持ちが湧くことはあったけど、それでも自分の深いところでは、もう実現するとわかっていることに向けて必要な作業をしているという感じがあったので、50社送り続けることもそこまで苦ではなかったのです。


40社くらい送ったところでまたオファーが来たけれど、今度は歩みを止めませんでした。


そして、最終的に決まったのが、わたしが一番、「ここから出せたらいいな」と思っていた春秋社さんでした。

わたしが感銘を受けた本を何冊も出されていた出版社さんです。


他にも、本の制作の過程で、いろんなこと、いろんな気づき、いろんな奇跡がありました。


そして、あの、庭でのひらめきからちょうど一年後。

あの庭で一瞬にして見えた表紙の本を、わたしは手にしていました。


つづく


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